コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから2021【総合ページ】

【 コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから 2021 】

現在、アーティストと市民が共同でアートを創造するイベントが日本中で行われるようになり、市民権を得てきています。にもかかわらず、こうした活動について、これまで日本ではあまりまとめられてきませんでした。これらの活動は、音楽の分野では、「コミュニティ・ミュージック」という言葉で語られることもありますが、その言葉の定義は難しく、日本においての共通認識はできていません。今後、日本でもコミュニティ・ミュージック事業は広がりを見せていくことが予想される現在、コミュニティ・ミュージックとはどのようなもので、どんな成果が期待されるのか、世界の動向から日本の現状に至るまでを整理し、今後の活動のあり方について考えていこうとするのが本企画の趣旨です。

前期にコミュニティ・ミュージックに関する講座と、後期にコミュニティ・ミュージックの実践の2つの柱で企画を進め、コミュニティ・ミュージックの現在とその効果について検証していきます。

 

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【2021後期】実践

うたの住む家プロジェクト−オンラインワークショップとミニコンサート−

うたの住む家は、ワークショップに参加した皆さんとオリジナルのうたを作る企画です。

アーティストと一緒に5回のうたづくりワークショップをし、2022年1月に発表を予定しています。

今回のワークショップと発表は、ZOOMを使ったオンラインで行います。

 

講師:即興からめーる団(赤羽美希+正木恵子)

 

*ワークショップ

2021年

10月23日(土)10-12時

10月30日(土)10-12時

11月27日(土)10-12時

12月18日(土)10-12時

2022年

1月8日(土)10-12時

 

*ミニコンサート

2022年1月9日(日)時間未定

 

ワークショップ参加対象者:障害のある方・ない方・小さなお子さんから年配の方まで、パソコンやスマホでzoomが可能な方ならどなたでも!(定員10組)

ワークショップ参加料:無料

(ミニコンサートの詳細については後日発表します)

 

参加にあたって:

・ワークショップやミニコンサートはすべてzoomでの参加です。

・ワークショップは、1/9のコンサートに参加できない方でも参加できます。

・ワークショップは1日だけの参加でも大丈夫です。

 

ワークショップ参加申込:

両国門天ホール(黒崎) 03-6666-9491(FAX兼)

うたの住む家プロジェクト(赤羽) utanosumuie@gmail.com(@は小文字に直してください)

 

主催:一般社団法人もんてん

助成:すみだ文化芸術活動助成金、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

協力:パレイドリアン

 

 

 

 

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【2021前期】オンライン講座

*すべて終了しました。アーカイブを6/30までご覧いただけます。

 

 

第1回 コミュニティ・ミュージックについての考え方と世界の動向

講師:塩原麻里(元国立音楽大学教授、ISME・コミュニティ音楽コミッションメンバー(2010~2016、共同議長2014~2016)、アジア・パシフィックコミュニティ音楽ネットワーク(APCMN)設立メンバー)

司会進行:赤羽美希(音楽家)

 

第2回 コミュニティにおける音楽・健康&ウェルビーイング

講師:井上勢津(ノルウェー政府認定音楽療法士、東京音楽大学・東邦大学非常勤講師)

司会進行:赤羽美希(音楽家)

 

第3回 日本におけるコミュニティ・ミュージック活動

講師:沼田里衣(大阪市立大学文学部准教授、音楽魔法士)

司会進行:赤羽美希(音楽家)

 

前期講義 アーカイブ配信視聴

2021年6月30日までアーカイブをご覧いただけます。

視聴料金:1,000円(税込)

Peatixより申込、視聴ができます。

第1回:http://ptix.at/BvkDCw

第2回:http://ptix.at/zuX3Ak

第3回:http://ptix.at/SXgNO9

 

主催:一般社団法人もんてん

助成:すみだ文化芸術活動助成金

協力:パレイドリアン

 

*   *   *

プロフィール

塩原麻里 Mari Shiobara

元国立音楽大学、東京学芸大学教授。国立音楽大学教育音楽科第Ⅱ類卒業後に、ロンドン・ダルクローズ・スクールでリトミック国際ライセンス、ロンドン大学教育研究所(現ユニバーシティカレッジ・IOE)において音楽教育学修士・博士を取得。専門は音楽と動き、日英音楽教育比較。2018年から2020年まで、国際音楽教育協会(ISME)の理事を務める。コミュニティ音楽に関する編著にCommunity Music Today (Rowman & Littlefield Publishers), Community Music in Oceania: Many voices, one horizon (University of Hawaii Press)等がある。他論文等多数。

 

井上勢津 Setsu Inoue

学習院大学文学部哲学科卒業。東京音楽大学(声楽専攻)を経て、北欧歌曲の研究のため、ノルウェー国立音楽大学へ留学。その後、主専攻を音楽療法へと移し、ソグン・オグ・フィヨルダーネ大学音楽療法コース、ベルゲン大学修士課程(音楽療法)を修了。現在、ノルウェー政府認定音楽療法士として、東京を中心に音楽療法活動を行う一方、日本とノルウェーを結ぶ文化活動を展開している。東京音楽大学(音楽文化教育専攻・指揮専攻)、東邦大学(医学部・看護学部)非常勤講師

 

沼田里衣 Rii Numata

知的障害者を含む人々を対象とした即興音楽ワークショップや公演を行う傍ら、技術や価値観の差異を超えた音楽作りについて研究を行う。2005〜2017年「音遊びの会」代表、2014年より「おとあそび工房」主宰。論文に「『動いている音楽』―社会的課題と結びついた即興音楽の美的戦略に関する一考察―」(JASMIMジャーナル vol. 5)、共著に『障がいのある人の創作活動―実践の現場から』(あいり出版、2016年)等。博士(学術)。日本音楽療法学会認定音楽療法士。大阪市立大学文学研究科准教授。

 

赤羽美希 Miki Aakahane

音楽家。奈良女子大学文学部卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。演奏・作曲活動と並行して、コミュニティ音楽プロジェクト「うたの住む家プロジェクト」「ザウルスの音楽ワークショップ」を主宰するなど、多様な人との音楽創作ワークショップを企画・実施。現在は、教育・研究活動にも携わり、実践・研究・教育の幅広い分野で精力的に活動している。主な出版物に『たのしい楽器あそびと合奏の本』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)等がある。聖学院大学非常勤講師。即興からめーる団メンバー。

 

即興からめーる団

音楽家・赤羽美希と打楽器奏者・正木恵子による音楽ユニット。2006年より活動を開始。うたづくり、音あそび、楽器を使った音楽ワークショップを企画・実践するほか、コンサートホールやライブハウス、公共施設、学校等での演奏活動も行っている。うたの住む家プロジェクト主催。 既成概念にとらわれない、自由で面白い作品づくりと、ワークショップに参加した人、その一人一人がいなければ成り立ち得ないような音楽作りを目指している。

※特記なき場合、開場は開演の30分前です。
※問い合わせ先メールアドレスの@は、小文字に打ち直してください。



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