門天ホールmenu 2023 July&August 7月8月のmenu

2023年7月8月のmenu表紙とザウクロチャットをご紹介いたします。
ザウクロチャットは、

『両国の夏といえば?〜両国アートフェスティバル2023の見どころをお伝えします!』

です。

両国の夏といえば?〜両国アートフェスティバル2023の見どころをお伝えします!

クロ:夏ですね。
ザウルス:暑くなってきました。。。
クロ:ですね…。まだ梅雨が明けていないので、ピアノには過酷です。
ピアノはジメジメが嫌いですので。ですが、先日開催されたコンサート
では、雨の中にもかかわらず門天のピアノは良く鳴っていて、ピアニスト
の実力も相まって、とてもいいコンサートになりました。ピアノが門天の
環境に慣れてきているんだなぁと感じました。
ザウ:ピアノもだんだん両国に根付いてきたんですね。両国の夏といえば…
クロ:両国アートフェスティバルです!
ザウ:今年の両国アートフェスティバルはどんな感じになりますか??
クロ:今年は「映画と音楽、そして対話」ということで、映画をテーマとした
コンサートを開催します。
ザウ:映画音楽がたくさん聴けるコンサートになるんですか?
クロ:はい! 今回は、芸術監督を娯楽映画研究家の佐藤利明氏にお願い
しました。映画はクラッシック、現代音楽、ジャズ、ポップスなど様々な音
楽が用いられるので、多様なジャンルの音楽の交差点になっていると
思うのですね。
誰でも体験がある映画の音楽を接点に、いろいろな方々にコンサート
に足を運んでいただきたいと思っています。そんな思いで、出演者も
多様なジャンルでご活躍している方々にお願いいたしました。昨年、
前夜祭ならぬ前年祭をすみだトリフォニーホール小ホールで開催しま
したが、箏の西陽子さん、ギターの山田岳さん、ピアノの林正樹さん、
司会進行の佐藤利明さんによる「映画と音楽、そして対話」は大好評で
した。今年は、さらに豪華ピアニストも加えての本公演となり、4つの
プログラムで開催いたします。開催日ごと、ヨーロッパ映画、ハリウッド
映画、日本映画など違ったテーマで進めますので、毎回新鮮なコン
サートになると思いますよ。
ザウ:すごい!今回のシリーズに全部来ていただいたら、世界中のいろん
な映画音楽を楽しむことができそうですね。
クロ:そうなんです。それから、2台ピアノ作品の公募もしています。
どんなジャンルからでも、学生さんでも、作曲を志している方だったら、
大好きな映画監督や映画体験など、映画をめぐる切り口で作曲してい
ただき、どしどし挑戦して頂けたらと思います。そして、芸術監督の佐藤
利明さんは映画愛はもとより映画事典のような方でなんです。映画の
裏事情などもご存知なので、いろいろなエピソードも交えながら、映画
と音楽を、面白く、分かり易く、楽しく説明してくださいます。映画オタクな
ところもあって、映画のことを話すのが、楽しくって楽しくって仕方ない、
という進行ですね。
ザウ:なるほど〜。だから聞いているみなさんもつられて楽しくなってしま
うのかもしれないですね。
クロ:佐藤さん自身が楽しんでいて、観客の皆さんにこんなに楽しいんだ
よって伝えたいのね。
ザウ:世界のいろんな映画音楽も聴けて、各プログラムリーダーの新作も
聴けて、若手の公募曲も聴けて、さらに映画をめぐる裏話も知ることが
できて、てんこ盛りで絶対にお得感がありますね。しかも、楽器がプログ
ラムごとに変わるので、毎回新鮮さがありそうです!
皆さん、ぜひ足をお運びください!!

※特記なき場合、開場は開演の30分前です。
※問い合わせ先メールアドレスの@は、小文字に打ち直してください。



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