第3回両国アートフェスティバル2017「ぶつかりピアノ 両国門天場所」 二台ピアノ曲演奏参加者募集企画 課題曲「稽古ピアノ」作品披露ミニコンサート

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3回目を迎える2台ピアノの祭典「両国アートフェスティバル」、今年は

大の相撲愛好家としても知られる作曲家・鶴見幸代を芸術監督に迎えて、ずばり「相撲」をテーマにお届けします。

特別企画として、公募で集まった皆さんが演奏に参加できる曲をご用意。

家でも楽しんで練習(稽古)できる、その名も「稽古ピアノ」を、多彩な作曲家が書き下ろします。

8月の本番で、プロのピアニストと一緒に2台ピアノで出演していただく豪華企画の登場です!

公募の詳細をご説明するミニコンサートを企画しました。どうぞ奮ってご参加ください。

 

 

【芸術監督からのメッセージ】

8月に開催される「第3回両国アートフェスティバル2017」(RAF=Ryogoku Art Festival)では、相撲文化と2台ピアノを結びつけて「ぶつかりピアノ両国門天場所」と題した公演を行います。

相撲とピアノは鑑賞するだけでなく、実演してこそ!より深く楽しみ、魅力を体感することができます。ということで、今年のRAFはピアノ演奏参加型の企画を立ち上げました。お相撲にインスピレーションを受けて作曲された二台ピアノ作品「稽古ピアノ」作品を、一般応募者とプロの演奏家で共演することができます!

この8月のRAF本番にご参加いただく演奏者を募集します。

来る5月に「稽古ピアノ」作品を初披露し、募集について説明する機会を設けました。腕に自信のある方もない方も、ぜひご来場ください。

そして、この日は大相撲五月場所前日の触れ太鼓が両国に響き渡る日。両国門天ホールにも呼出しさん達による触れ太鼓がやってきます!

お相撲文化とピアノ文化、両国門天ホールならではの取組みにご期待下さい!

 

「第3回両国アートフェスティバル2017」芸術監督 鶴見幸代

 

 

 

演奏:大須賀かおり、鶴見幸代

作曲:寺嶋陸也、野村誠、渡辺俊哉、後藤天、鶴見幸代

 

プログラム:

大相撲五月場所触れ太鼓お迎え、鑑賞

課題曲「稽古ピアノ」披露

参加要旨説明

 

 

 

料金:1000円(税込)

 

予約・お問い合わせ先:両国門天ホール

電話/FAX: 03-6666-9491(電話は平日の13:00〜17:00)

メール:ticket@monten.jp(@は半角に直してください)

 

主催:一般社団法人もんてん(両国門天ホール)

協力:株式会社山石屋洋琴工房

助成:芸術文化振興基金助成事業、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団

 

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第3回両国アートフェスティバル「ぶつかりピアノ 両国門天場所」本番予定:

このピアニストたちと共演できます!

8月2日初日 出演:大須賀かおり、及川夕美

8月3日中日 出演:高橋アキ、寺嶋陸也

8月6日千秋楽 出演:野村誠、片岡祐介

(5月は1台ピアノでの連弾になります)

 

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【芸術監督 経歴】

鶴見幸代(つるみ・さちよ)Sachiyo Tsurumi

作曲家。茨城県坂東市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサート音楽、合唱、映画音楽などを手がける。メンバーである作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」が、佐治敬三賞受賞。鶴見幸代作品集CD「eu canto..」をリリース(fontec)。JACSHA/ジャクシャ(日本相撲聞芸術作曲家協議会)の理事として、相撲と音楽を結びつけるプロジェクトを2014年より始動。さいたまトリエンナーレ2016では、展示室「相撲聞研究室」、パフォーマンス「JACSHA土俵祭りin岩槻」を制作・発表した。相撲に影響を受けた作曲作品に、『弦築』(太棹三味線、チェロ)、『すもうピアノ太鼓』(ピアノソロ)、『BUTSUKARI』(尺八、リラ、打楽器、チェロ)がある。2009年より沖縄県在住。沖縄県立芸術大学非常勤講師。合同会社沖縄音楽創造機構代表。

 

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