【追加公演決定!】智内威雄ピアノリサイタル#7〜2台のピアノによる左手のためのピアノ協奏曲

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追加公演が決定しました。8月21日(日)15時開演です。(20日公演の予約は受付終了いたしました)

 

パウル・ヴィトゲンシュタイン委嘱のオーケストラとピアノのための協奏曲を、2台のピアノで演奏します。

プロコフィエフの(完成された)ピアノ協奏曲で、唯一生前に初演されなかった作品、

ラヴェルが残した2曲のピアノ協奏曲のうちの一曲で、左手の協奏曲としては音楽史上初めての大傑作に挑みます。

 

出演:智内威雄(ピアノ)、小池久仁子(ピアノ・共演)

 

プログラム:

セルゲイ・プロコフィエフ : ピアノ協奏曲 第4番(パウル・ヴィトゲンシュタイン委嘱)

モーリス・ラヴェル : 左手のためのピアノ協奏曲(パウル・ヴィトゲンシュタイン委嘱)

 

 

チケット:前売り3000円、門天会員2700円、学生2000円、ペア券5000円

(当日券は前記+500円)

※20日は満席につき予約受付は終了いたしました。

当日券は若干数を発売予定です。

 

 

予約・問合せ:両国門天ホール

電話/FAX: 03-6666-9491(電話は平日の13:00〜17:00)

メール:ticket@monten.jp

(HP、フリーダイヤルでの予約は終了いたしました)

 

※学生券は、受付にて学生証の提示が必要です。

 

主催:一般社団法人もんてん (両国門天ホール)

協力:株式会社山石屋洋琴工房

 

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プロフィール

智内威雄 ちないたけお

東京音楽大学在学中にミラノにて研鑽を積む。卒業後、ドイツ国立ハノーバー音楽大学 に入学、その間、グリーグ国際コンクールで特別賞、マルサラ国際音楽コンクール3位 入賞等数々のコンクールにて入賞受賞。01年ジストニアを発症し休学・リハビリを開始する。03年よりドイツにて左手のピアニストとして活動を再開する。06年に広島 交響楽団とラヴェルの「左手のための協奏曲」を共演し絶賛され、同年日本デビューをする。「左手のピアニスト」として驚異的なテクニックと深遠かつ豊かな音楽性で新境 地を切り拓く。片手にハンディキャップをもつ演奏家に、音楽を続ける道を示す任意団 体「左手のアーカイブ」プロジェクトを設立する。関西テレビ制作のドキュメンタリー番組、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、共同通信、NHK(AM,FM,TV)等のメディア各社 にて活動の特集が組まれる。

 

小池久仁子 こいけくにこ

東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学卒業。 ハンガリー(ブダペスト)におけるマスタークラスにてリスト音楽院教授カールマン・ドラフィの元更なる研鑽を積む。 2009年東京オペラシティリサイタルホールにてソロリサイタル開催。ムジカノーヴァ誌上にて好評を得る。 2011年、2014年、比企交響楽団定期演奏会にて、2016年第3回葵フィル定期演奏会にてピアノコンチェルトのソリストとして共演。 現在はソロのみならず、アンサンブルピアニストとしても多くの演奏家と共演している。

※特記なき場合、開場は開演の30分前です。
※問い合わせ先メールアドレスの@は、小文字に打ち直してください。



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