コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから2022【総合ページ】

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「コミュニティ・ミュージックとは何か」について考える本プロジェクト。

第2期目では、昨年度も取り上げた「ヘルス&ウェルビーイング」の観点を中心に、実際のコミュニティ・ミュージック・プロジェクトの例を紹介しながら、講座をすすめていきます。

現在、アーティストと多様な人々が共同でアートを創造するイベントが日本中で行われるようになり、市民権を得てきています。にもかかわらず、こうした活動について、これまで日本ではあまりまとめられてきませんでした。こうした活動は、音楽の分野では、「コミュニティ・ミュージック」という言葉で語られることもありますが、その言葉の定義は難しく、日本においての共通認識はできていません。今後、日本でもコミュニティ・ミュージック事業は広がりを見せていくことが予想される現在、コミュニティ・ミュージックとはどのようなもので、どんな成果が期待されるのか、今後の日本における活動のあり方等について考えていこうとするのが本企画の趣旨です。

本プロジェクトは2021年度から開始し、講座と実践の2本の柱で進めてきました。今年度のプロジェクトでは昨年度も取り上げた「ヘルス&ウェルビーイング」の観点を中心に、講座を進めていきます。

 

◉コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから・2022前期◉

 

【第4回講座】5/7/土 10:00〜12:00

「コミュニティ・ミュージックの理論とは:人間的で芸術的な音楽の共有をめざして」

講師:塩原麻里(元国立音楽大学教授、ISME・コミュニティ音楽コミッションメンバー(2010~2016、共同議長2014~2016)、アジア・パシフィックコミュニティ音楽ネットワーク(APCMN)設立メンバー)

お申し込みPeatix:http://ptix.at/dGJ8dn

 

 

【第5回講座】5/14/土 10:00〜12:00

「コミュニティミュージック+ウェルビーイング=コミュニティミュージックセラピー???〜事例から考えるコミュニティミュージックセラピー〜」

講師:井上勢津(ノルウェー政府認定音楽療法士、東京音楽大学・東邦大学非常勤講師)

お申し込みPeatix:http://ptix.at/K9cnnG

 

 

【第6回講座】5/28/土 10:00〜12:00

「コミュニティーミュージックにおける音楽づくりと対話〜おとあそびの試みとともに〜」

講師:沼田里衣(大阪市立大学文学部准教授、音楽魔法士)

お申し込みPeatix:http://ptix.at/p00MoG

 

 

 

司会進行:赤羽美希(音楽家)(5/7)、塩原麻里(5/14, 5/28)

 

料金:各回1,000円

お問い合わせ:両国門天ホール contact@monten.jp(@は半角に直してください)

 

※本講座はZOOMを用いたオンライン講座です。講座の期日までにお申し込みください。お申し込みいただいた方は、各講座6月30日までアーカイブもご覧頂けます。

 

主催:一般社団法人もんてん(両国門天ホール)

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

 

*   *   *

 

塩原麻里(Mari Shiobara)

元国立音楽大学、東京学芸大学教授。国立音楽大学教育音楽科第Ⅱ類卒業後に、ロンドン・ダルクローズ・スクールでリトミック国際ライセンス、ロンドン大学教育研究所(現ユニバーシティカレッジ・IOE)において音楽教育学修士・博士を取得。専門は音楽と動き、日英音楽教育比較。2018年から2020年まで、国際音楽教育協会(ISME)の理事を務める。コミュニティ音楽に関する編著にCommunity Music Today (Rowman & Littlefield Publishers), Community Music in Oceania: Many voices, one horizon (University of Hawaii Press)等がある。他論文等多数。

 

井上勢津(Setsu Inoue)

学習院大学文学部哲学科卒業。東京音楽大学(声楽専攻)を経て、北欧歌曲の研究のため、ノルウェー国立音楽大学へ留学。その後、主専攻を音楽療法へと移し、ソグン・オグ・フィヨルダーネ大学音楽療法コース、ベルゲン大学修士課程(音楽療法)を修了。現在、ノルウェー政府認定音楽療法士として、東京を中心に音楽療法活動を行う一方、日本とノルウェーを結ぶ文化活動を展開している。東京音楽大学(音楽文化教育専攻・指揮専攻)、東邦大学(医学部・看護学部)非常勤講師。

 

沼田里衣(Rii Numata)

知的障害者を含む人々を対象とした即興音楽ワークショップや公演を行う傍ら、技術や価値観の差異を超えた音楽作りについて研究を行う。2005〜2017年「音遊びの会」代表、2014年より「おとあそび工房」主宰。論文に「『動いている音楽』―社会的課題と結びついた即興音楽の美的戦略に関する一考察―」、共著に『障がいのある人の創作活動―実践の現場から』等。博士(学術)。日本音楽療法学会認定音楽療法士。大阪市立大学文学研究科准教授。

 

赤羽美希(Miki Akahane)

音楽家。奈良女子大学文学部(教育文化情報学専攻)卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。演奏・作曲活動と並行して、コミュニティ音楽プロジェクト「うたの住む家プロジェクト」「ザウルスの音楽ワークショップ」を主宰するなど、多様な人との音楽創作ワークショップを企画・実施。現在は、教育・研究活動にも携わり、実践・研究・教育の幅広い分野で精力的に活動している。主な出版物に『たのしい楽器あそびと合奏の本』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)等がある。国立音楽大学コミュニティ音楽コース、聖学院大学児童学科、東京音楽大学音楽教育専攻非常勤講師。即興からめーる団メンバー。
http://www.miki-akahane.com

 

 

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