もんてん瞽女プロジェクト2026『瞽女さんがつなぐ世界』

 

 

2010 年4月より6回にわたって開催したもんてん瞽女プロジェクト。盲目の女性旅芸人を描いたドキュメンタリー映画『瞽女さんの唄が聞こえる』(34分、伊東喜雄監督)上映会と多様な視点でその歴史や意義を読み解くイベントでした。

15年が過ぎた今、その試みを振り返り、あらためて瞽女を成り立たせてきた文化、瞽女とかかわった人々の生き方に注目し、「豊かさ」とは何か、さらに現代につながる芸能の持つ意味を問い直してみたいと思います。

 

【第1部 上映会とトーク】

*ドキュメンタリー映画『瞽女さんの唄が聞こえる』(34分、伊東喜雄監督)上映

*伊東喜雄監督に聞く『瞽女さんの世界』

聞き手:渡辺裕子(瞽女ミュージアム高田)

 

【第2部  瞽女唄の双方向性と現代アート】

お話:広瀬浩二郎(国立民族学博物館教授)

(終演予定17:00)

 

 

料金(税込):一般2,500円、門天会員2,300円、学生2,000円

当日は各200円UP

 

・予約フォーム:https://forms.gle/DSpt3Zf2g8VuRiDP7

・問合せ:両国門天ホール monteninfo@gmail.com(@は半角に直してください)

 

主催:一般社団法人もんてん

共催:ゆう・えんLLC

協力:オフィスITO、瞽女ミュージアム高田

 

*   *   *

 

伊東喜雄(いとう よしお)

1969年に初めて瞽女と出会い、翌70年高田瞽女3人の暮らしと旅公演を記録。その後、40年の時を経た2009年、ドキュメンタリー映画『瞽女さんの唄が聞こえる』を完成した。高度成長の只中にあった日本列島が豊かさに向けてひた走っていた時代、昔ながらの生活をひっそりと続けていた瞽女は、日本人が失ってしまったものが何なのかについて問いかけていると訴える。

 

渡辺裕子(わたなべ ゆうこ)

1968年。新潟県上越市(高田)生まれ。瞽女ミュージアム高田案内人。高田瞽女杉本家のある町内で高田瞽女の姿を見ながら育つ。瞽女ミュージアム高田開館時より10年案内人を勤め、現在に至る。また幼少期より書道に親しみ書家の顔も持つ。

 

広瀬浩二郎(ひろせ こうじろう)

国立民族学博物館教授。1967年東京生まれ。自称「座頭市流フィールドワーカー」、または「琵琶を持たない琵琶法師」。13歳の時に失明。筑波大学付属盲学校から京都大学に進学。専門は日本宗教史、触文化論。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、2021年国立民族学博物館にて「ユニバーサル・ミュージアム−さわる!触の大博覧会」を担当。近著『ユニバーサル・ミュージアムから人類の未来へ−「目に見えないもの」の精神史』など著書多数。2016年に両国門天ホールと上越高田でイベント「見えない世界を見る〜広瀬浩二郎の仕事」を開催。

※特記なき場合、開場は開演の30分前です。
※問い合わせ先メールアドレスの@は、小文字に打ち直してください。



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