崎元讓ファンタスティック・コンサート〜ハーモニカ、ピアノ4手連弾の饗宴〜
11/23/木・祝 13:30〜、16:30〜


崎元讓音楽家生活50周年記念
プログラム
*ハーモニカとピアノ*
安田芙充央:ハーモニカのために(初演)/遥かなるアジアの空、ブラックローズ・メランコリー、アメジストの瞳、満月が戻ってくるとき、アジアの遠い空
G.ジェイコブ:5つの小品/奇想曲、子守唄、田舎の踊り、哀歌、ロシアの踊り
菅田富士江編曲:花は咲く、しあわせ運べるように
*ピアノ4手連弾*
安田芙充央: 11月のタンゴ、遠くの空へ、アメーザのトッカータ、ひなたぼっこ、マクドナルド爺さん
W.A.モーツァルト:アイネ クライネ ナハト ムジーク
他
出演:
崎元 讓(クロマティック・ハーモニカ)
菅田富士江(ピアノ)
吉比由美子(ピアノ)
入場料:全席自由 一般3000円、学生2500円、門天会員2700円(当日は500円増し)
ご予約・お問い合わせ:両国門天ホール
電話/FAX: 03-6666-9491(電話は平日の13:00〜17:00)
メール:ticket@monten.jp(@は半角に直してください)
HP:http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=40290&
(観劇ポータルサイト「カンフェティ」の画面が開きます)
フリーダイヤルでのご予約:Confetti 0120-240-540(受付時間:平日10:00~18:00)
※HP、フリーダイヤル予約でのチケットは、お近くのセブンイレブンでの受け取り、精算となります。発券手数料はかかりません。
※門天会員券は、メール、電話、FAXのみの受付となります。HP、フリーダイヤルでの受付はできませんのでご注意ください。
主催:一般社団法人もんてん
協力:株式会社山石屋洋琴工房
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崎元讓(クロマティック・ハーモニカ)
1947年東京生まれ。佐藤秀廊氏に師事。ドイツトロシンゲン市立音楽院に留学し、ヘルムート・ヘロルド氏に師事。英国で世界的ハーモニカ奏者トミー・ライリー氏のレッスンを受ける。第13回世界ハーモニカコンクールソリスト部門で第2位入賞。ヨーロッパ各地、アメリカなどで演奏。帰国後、各地でのリサイタル活動や岩城宏之指揮のNHK交響楽団、小澤征爾指揮の新日本フィルをはじめ各地のオーケストラとも共演。また、スタジオ・ミュージシャンとしてテレビ、ラジオ、映画、コマーシャル音楽などの分野でも活躍。自身のCDアルバムも多く発売している。特に2002年発売のCD「ポエム・ハーモニカ」は、平成14年度文化庁芸術祭レコード部門で優秀賞に選ばれた。近作では2008年5月、スペインの大作曲家ロドリーゴの幻の作品(初演以来50年ぶりに発見されたハーモニカとピアノのための曲)を含めたCD、2011年2月、「ニューシネマパラダイス組曲」〜ハーモニカデュオ名曲集のCDなどを発売。2012年11月、演奏活動45周年記念し、ハーモニカとピアノ・トリオによるCDを発売。2014年3月、美野春樹氏とのCDデュオアルバム「日本の四季〜芳春」を発売。また朝日カルチャーセンターや通信教育などでクロマティックハーモニカの普及のために教授活動も行っている。(公社)日本芸能実演家団体協議会(芸団協)理事。2017年10月15日(日)に上野の東京文化会館小ホールで「音楽家生活50周年記念リサイタル」を開催の予定。
菅田富士江(ピアノ)
上野学園大学音楽学部ピアノ科卒業。林祐子、鈴木美和子、久保春代、舘野泉諸氏に師事。歌曲伴奏法を本澤尚道氏、作・編曲を安田芙充央氏に師事。フィンランド・クフモ室内楽音楽祭参加、K・ボギノ、L・ハワードに師事。世界的クロマティックハーモニカ奏者崎元讓氏との共演でレコーディング、全国各地及び海外で演奏の他、ピアノデュオの新作委嘱作品の紹介、室内楽、声楽リサイタル、各種コンクールの伴奏、NHK・FM名曲リサイタル出演等、幅広い演奏活動を行っている。2009年全日本ハーモニカ連盟より「日本ハーモニカ賞(感謝状)」を授与される。また ベルあんさんぶる「森のトントゥ達」を主宰し、コンサート活動、及びコンクールで2017年までに18回の受賞歴をもつ。2013年よりベルとピアノのアンサンブルの楽譜、レコーディングを手がける。
吉比由美子(ピアノ)
上野学園大学音楽学部ピアノ科卒業。久保春代氏に師事。伴奏法を高橋正夫氏に師事。フィンランド・クフモ室内楽音楽祭参加、B・フリス氏の指導を受ける。ピティナピアノコンペティション・デュオ部門において奨励賞、ソニー賞を受賞。自身のリサイタルの他、崎元讓と仲間たちによるコンサートの伴奏をはじめ、フルート、ヴァイオリン、声楽、合唱、および各種コンクールの伴奏など幅広い演奏活動を行なっている。2006年より菅田富士江氏とのデュオ活動を開始。2006年かやぶき音楽堂デュオコンクールファイナリスト、2007年シベリウス&グリーグメモリアルイヤーコンサート開催、2012年公園通りクラシックスでのコンサート出演、2013年Piano Duo Liveでは安田芙充央氏のデュオ作品を発表。クラッシックをはじめ新作委託など意欲的なコンサート活動を行なっている。