門天ホールmenu 2021 March&April 3月4月のmenu
2021年3月4月のmenu表紙とザウクロチャットをご紹介いたします。
ザウクロチャットは、『もんてんの配信企画進行中!』です。
『もんてんの配信企画進行中!』
クロ:ポカポカな日が続いていますね。あー、春がやってきているって感が
あって、心が踊ります。
ザウルス:そうですね!ここ最近、何か面白いことありましたか?
クロ:いま、「馬医」という韓国ドラマにはまっています。
(馬の医者からやがて王の主治医にまでなった男、ペク・クァンヒョン。
その波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く“メディカル史劇”。
/GYAO解説より)
毎週2回ずつ観ていたのですが、もうたまらなくHULUの視聴契約を
してしまいました。昨夜から今日の明け方までみていましたが、いくら
なんでも体に良くないので、5時ごろ撤退いたしました。
ザウ:かなりはまってますね!
クロ:まだ、あと12話もあって、いつ観ようか・・・仕事できなくなっちゃって。
次観たくなるような展開がうまい。ドラマに惹かれていく感覚は、もんて
んの仕事の 場面でも感じています。この1年、両国門天ホールは配信を
始めとして新しいことをたくさんやってきましたが、新しいことをやるっ
て、大変。でも、大変さが楽しいことに繋がっていく実感をもてるので頑
張れるのも事実。このあたりがドラマを観る行為に似ている感あり!
ザウ:それってどういう感覚ですか??
クロ:このままでは終われない、という感覚かな。例えば、新しく何かを
始める時はわからないことがたくさんで、実践をして、工夫をして、、、
と、トライアンドエラーの繰り返しです。試行錯誤する中で、大変なが
らものめり込んでいってしまいます。この1年注力していた配信のための
JASRACへの事前申請や外国曲の指値に関しては特に大変。新しい言
葉を理解するのもまた大変。ビデオグラム、インタラクティブ・・・など、横
文字が多く、内容を理解するのにも時間がかかる。どのような方法の
「配信と集金」をするかも選択しなくてはならない。そして、配信のため
の各所への申請をまたオンラインでやる。一仕事です。初めてなので、
とても時間がかかります。演奏会をすることの何倍も実務と学びが
あります。次へ次へといろんなことが起こって、まるで韓国ドラマなのよ。
ザウ:なるほどー。ドラマのような1年でしたね。いろいろと大変なことが
ありながらも、配信を7ヶ月やってきて、どんな成果がありましたか?
クロ:三密が醍醐味の門天ホールが、配信というアイテムを手にすること
で、コロナ禍でもこれまでのようにに企画が推進できるという実感です
かね。
ザウ:コロナ禍を経て、なんとか軌道に乗り始めた感じですね。春からは
どんな配信企画がありますか?
クロ:もんてんチャンネルの配信を月1回、12月まで行います。それから、
5月にフルコン2台ピアノ企画をやりますよ。というのも、イベントの
減少で倉庫にあるピアノの蔵出しをして門天ホールに置こうという
お話をいただいたのです。ピアノは弾かれてこそ、というわけで、門天
ホールにフルコン2台がやってきます。学生やアマチュアピアニスト、
プロの方々にも弾いてもらいたいです。でも、フルコンを2台も置くと、
益々空間が狭くなってしまうので、配信や収録をしたり、練習で弾いて
もらったり、いろいろな使い方の案をピアノ所有者と相談しています。
ザウ:楽しみですね!今後もいろいろな配信企画が出てきそう!
クロ:はい。他にもオンラインでの講座やWSも企画していますよ。配信に
ついてはまだまだ良くわかっていないことが多いので、次はこんなこと
できないかな、あんなことできないかなとはまります。
色々な方がオンライン上でも参加できるように、入り口を多くしていったら、
もしかしたら、これまで以上にいろいろなことに挑戦していけそうです。
ザウ:もんてんのいろんな企画を世界中の方に楽しんでいただけるような
企画がどんどん展開していきそうでワクワクです。
これからもんてん配信のファンができていったら嬉しいですね!