門天ホールmenu 2021 January&February 1月2月のmenu
新年あけましておめでとうございます。
2021年1月2月のmenu表紙とザウクロチャットをご紹介いたします。
クロ:新しい年、2021年はどんな年になるのでしょう?
ザウルス:2020年は新型コロナウィルスの流行で大変な年だったので、
新年は希望が見えてくるような年だったらいいなあと願っています。
クロさんにとって2020年はどんな年でしたか?
クロ:コロナの対処に大わらわで、あれよあれよという間に年の瀬になっ
てしまった感じです。
ザウ:確かに、もんてんは、コロナのあおりを受けて大変なことも多かった
ですが、いろんなことにチャレンジした飛躍の年でもあったのかも?と
思っていますが、どうですか?
クロ:そうですね。自分を鼓舞して、いろいろなことに取り組みました。
まずは、コロナを受けての支援として設けられた助成金・補助金の申請
書きと配信に着手。 その中で起こる課題に直面し、対応に試行錯誤し
ました。配信に関連して配慮すべきことが沢山あって、奥が深い感じが
しています。また、配信事業を実施していく中で、新しい発見や出会い
もあって楽しいことも沢山あります。
ザウ:具体的にはどんなことをしたんですか?
クロ:配信のCM作り第一弾、ZAIKOプラットホームを使ったコンサートの
配信、YouTubeを使ってストリートピアノすみだ川2020の様子を配信、
ZOOMでのWSやコンサート。
ザウ:ストリートピアノやうたの住む家プロジェクトのワークショップと
コンサートは私もクロさんと一緒に企画を作りましたが、初の試み、
なかなか楽しかったですね。
クロ:そうですね。コンサートで、みんなで手話でうたを歌えたこと、楽し
かったし、手話で歌っていると優しい気持ちにもなれたこと、収穫は
沢山あります。
ザウ:主催イベントだけではなくて、利用者さんの配信イベントもありま
したね。
クロ:生徒さんの発表会の配信は画期的でした。コロナ禍でも配信での発
表会が決まると、生徒さんたちが目標に向かって練習に励むことがで
きたと、嬉しいお話も聞けました。 また、朗読と音楽の配信もありまし
た。言葉や音楽の届け方、舞台作り、演出家の方に感服しました。実は、
もんてんの今年の配信イベントの中で、大の苦手、人の前でお話しな
ければならいないことがあり、滑舌の悪さが気になっていたので、演出
家の方のところに入門したくなっています。
ザウ:クロさんが今度は朗読を配信する側になったりして!
クロ:まさか! 音楽も大好きだけど、言葉の力にも魅力を強く感じています。
ザウ:こう振り返ってみると、2020年は大変なこともありましたが、たく
さんの収穫のあった2020年でしたね。2021年は何か企画しているこ
とはあるんですか?
クロ:配信の新たな企画、もんてんチャンネルがスタートします。今、どの
ような手段で配信するか検討に検討を重ねています。限定入場、
当日配信、そしてアーカイブ配信のためのコンサートを実施します。
画期的なのは、入場料金も配信料金も同一料金設定であること。まず
は奏者とプログラム、内容。そして、それぞれの特性や魅力をお客様へ
どう伝えるのかを考えています。さらに、それを支える人が赤字になら
ず職業として成り立つような仕組み作りがしたいです。まだまだ研究の
しがいがたくさんありそうです!
ザウ:新たな年はさらにチャレンジの年になりそうですね!最後に、みな
さんに新年のメッセージをお願いします!
クロ:2021年もワクワクするようなおもちゃ箱のような門天ホールで
お会いできるように取り組んで参ります。そして、今年も皆様とともに
チャレンジしていく年にしたいです。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。