門天ホールmenu 2020 January&February 1月2月のmenu
新年あけましておめでとうございます。
2020年1月2月のmenu表紙とザウクロチャットをご紹介いたします。
ザウクロチャットは、「気になるAI」です。
クロ:最近AIが気になっています。
高齢者の自動車事故も、自動制御装置を付けると回避できそう。
自動制御装置はロボットかしら?ロボットと共存することで、生活が
快適になりそうな気がして。渋谷の新しいビルの受付もロボットらしいよ。
人は携帯に夢中で、コミュニケーションをしようとしない。ロボットが
人に対応している絵が浮かびます。
ザウルス:ロボットって、性格が良いロボットとか悪いロボットとかいるん
ですかね?
クロ:パソコンと同じように学習していくような気がします。ロボットの方が
接客が得意になったりしちゃうのかしらね。ALS患者の分身ロボットも
注目されています。
ザウ:便利な道具という範疇を超えてきましたね。AIが自分で学習して、
性格が変わってきたりしたら面白いような怖いような。。。益々進化する
AIに人間は支配されないんでしょうか?それも心配。
SFの見過ぎですかね?
クロ:SFの話ではなく、現実的な話かと。この間、AIの美空ひばりが歌って
いました。AIと共存していく時代を目の当たりにした気がします。
新卒だけでなく、中途採用、要するに即戦力になるような人が求められ
ていく時代にあって(そんな時代にもうなっているのかもしれませんが)、
一方で70歳定年が叫ばれ、一方でAIが活躍する場が広がっていく。
AIの発展は夢のような話ではある一方で、人として夢がもてない時代
にも繋がっていくような気がします。いまの子どもたちは大変だよね。
ザウ:技術が進歩すればするほど、人間の人間性が問われるようになる
気がします。
クロ:ですよね。一方でレコードやカセットテープが流行ってる。徹底した
アナログ嗜好と、徹底的に進化しているAI。学習して人間よりも人間的と
いうか温かみのあるロボットも出てきそう、出てきているのかな?
人間だとかロボットだとか、わけるのではなく、混在する社会の中で、
私たちはどのように生きていくのか、試されている時代ということで
しょうか?人間であり続けることというのは、会話能力、コミュケーション
能力と思いたいですがね。
ザウ:う〜ん、、チャットしているうちに、なんだか無駄なことを大事に
することが人間的なのかもしれないという気がしてきました。
効率的にやろうと努力しても、AIの方が能力的には優っていて、、、
ということの繰り返しは息苦しそう。
文化は金にならない、役に立たない、無駄だといわれたりしたことも
ありますが、技術が進歩すればするほど、金にならない役に立たない
かもしれないことが生活に彩や余裕を与えるのかもしれないですね。
無駄なことをやり続けるAIも出てくるかもしれないですが、無駄なことで
人にゆとりと癒しを与えるAI。。。
クロ:あはは!効率は求めず、一つ一つ丁寧に。やっていくことが楽しい
そんな時間の使いかたをして生きたいですね。