智内威雄ピアノリサイタル#1
1/12/日 14時開演、19時開演


左手のピアノ曲の歴史は知られざる物語と豊かな音楽性に溢れています。
ピアニスト智内威雄によって、埋れた物語、新たな物語を紡いでいくピアノコンサートがスタートします。
プログラム
近藤浩平 One note for one hand (関東初演)
近藤浩平 作品海辺の雪
塩見允枝子 架空庭園 第一番、第二番、第三番
川上統:みちびき地蔵
-波の巻
-お堂の出来事の巻
-津波の巻
-輝くお地蔵さまの巻
左手のアーカイブ監修楽譜LHPM009より初級者楽譜
唱歌「浜辺の歌、うさぎ、さくら、とおりゃんせ、その他」
スクリャービン:前奏曲と夜想曲
ほか
智内威雄 プロフィール
東京音楽大学在学中にミラノにて研鑽を積む。卒業後、ドイツ国立ハノーバー音楽大学に入学、その間、グリーグ国際コンクールで特別賞、マルサラ国際音楽コンクール3位入賞等数々のコンクールにて入賞受賞。01年ジストニアが発症し休学・リハビリを開始する。03年よりドイツにて左手のピアニストとして活動を再開する。06年に広島交響楽団とラヴェルの「左手のための協奏曲」を共演し絶賛され、同年日本デビューをする。「左手のピアニスト」として驚異的なテクニックと深遠かつ豊かな音楽性で新境地を切り拓く。片手にハンディキャップをもつ演奏家に、音楽を続ける道を示す任意団体「左手のアーカイブ」プロジェクトを設立する。関西テレビ制作のドキュメンタリー番組、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、共同通信、NHK(AM,FM,TV)等のメディア各社にて活動の特集が組まれる。
チケット
前売り3000円・会員2700円
学生2000円・ペア券5000円
※両公演とも満席につきご予約受付を終了しました。(11/27現在)
※当日券は立ち見のみ、若干枚数を販売いたします(開場時間から発売)。
主催 両国門天ホール(一般社団法人もんてん)